2006年ベアーズ・カフェ初ライヴ

bearsmick2006-01-20

今年最初のベアーズ・カフェでのライヴは、ウシャコダ、リトル・ジャイヴ・ボーイズの活動でも有名な藤井康一君とアフリカン・ダンサー、モッコリーさんでした。
一昨年から二人が組んで歌い踊っている「チャンポンだマンボ」が天草のチャンポン・スタンプ・ラリーのキャンペーン・ソングに使われているので、最近は頻繁に九州・熊本にも来ているらしいのですが、毎年恒例だったクリスマス時期のライヴは昨年はちょっと都合がつかず、時期がずれたものの年明け一番のライヴになったものです。さらには本場長崎のチャンポンのキャンペーン・ソングにも使われ始めたそうなので、そのうち全国的なヒットになるかもしれません。ここ熊本でも新聞やTVなどで取り上げられるようになって、何回か見たことがあります。
ライヴは相変わらずのハイ・テンションでの大盛り上がり、特にノリのいいお客さんもいたので、メチャ楽しいライヴになりました。オマケに女性客もベアーズ・カフェとしては珍しく多かったので、藤井君のパフォーマンスに好影響を与えたのは疑いありません。それにしてもサーヴィス精神あふれるそのライヴ・パフォーマンスには毎度のことながら感服させられます。
最近は、ウシャコダでの活動も再開しているようなので機会があったら是非また見てみたいものです。だって面白かったんですもの。もちろん音はしごく真っ当なソウル/R&Bなのですが、関東のバンドには珍しくお笑いの要素もはいったエンターテイメントを発揮していたのです。(当時はこの手のバンドは圧倒的に関西勢が主流だったんです。)
モッコリーのダンスも一段と冴えて場を盛り上げてくれました。当分はチャンポン・ブームは続くことでしょう。もちろん開演前には、最近、僕のお気に入りの「茶びん」食堂で人吉のチャンポンを食べていましたよ。
なかなかいい感じで今年のライヴを始めることが出来ました。今年もいろんなミュージシャンが素敵な音楽/歌を携えてやって来てくれることでしょう。楽しみです。

珍しくお客さんが入っているので?遠くからパチリ

キメキメ・ポーズのモッコリー姐さん。

わざわざ水俣から来てくれたつるじい御一行様。今年もよろしくね!

ウシャコダの名盤「パワフル・サラダ」(きゃっ、エッチ!)のジャケットを抱えるあいちゃん&モッコリ

久しぶりに聴きました、ウシャコダのデビュー・アルバム「土一揆」。あの若さでなんて渋い音楽をやっていたのでしょう!藤井君の歌声はちっとも衰えてはいません。ウシャコダ時代にも人吉でライヴをやったことがあります。僕はスタッフとして東京からお手伝いに帰ってきました。今年中にウシャコダのコンサートが出来たら良いなと思います。