エルモア・ジェイムスの誕生日、そして江戸アケミの命日
昨日は、大坂ナオミさんの快挙に盛り上がりを見せました。いやぁ、たいしたものです。まだ21歳、今後の活躍も大いに期待出来そうですね。国籍問題が気になるところですが、日本国籍を選んでもらいたいですね。
さて今日は、エルモア・ジェイムスの誕生日だそうなので恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
スライド・ギターをやる人で、エルモアの所謂ブルーム調と言われる三連のフレーズを弾いたことがない人はいないでしょう。リフに特許があったらチャック・ベリーのあのロックンロール・リフと同様、とてつもない収入をもたらしてくれたことでしょう。(笑)
ともあれ、ロックにも多大な影響を与えてくれたスライド・ギターとそのグルーヴは大いに称えられるものですね。
更に今日は、僕の大学時代のクラスメイトでもあった江戸アケミ(正孝)君の命日でもあるので、これまたLPを聴いて勝手に追悼!しましょう。
暗黒大陸じゃがたら名義での1982年のアルバム「南蛮渡来」は、その後のJAGATARAに直結する例えばフェラ・クティのアフロ・ビートなどに影響を受けたファンキーで不穏なサウンドで時代を牽引したものでした。
メジャー進出を果たし、さあ、これからという時の36歳での死は早過ぎました。僕の結婚パーティーでのライブも良い思い出になっています。
ヒューイ・ピアノ・スミスの誕生日
相変わらず、パッとしない毎日を送っているワタシです。ストレスのせいか多種の薬のせいか顔が丸くなって来ました。ある種の薬の影響で食欲は増すし、ムーン現象という顔が丸くなることがあると言われていました。一見、健康そうに見えるところが厄介です。
今日は、ニューオリンズのピアリスト&バンド・リーダーであるヒューイ・ピアノ・スミスの誕生日だということで彼の愉快なご機嫌なノリの音楽を聴いて元気を出そうと思います。
聴いているLPは、「ロックンロール・リバイバル」と銘打たれたもので、彼の代表曲がたくさん収められています(ドント・ユー・ジャスト・ノウ・イット、ハイ・ブラッド・プレッシャー、ロッキン・ニューモーニア・ブギウギ・フルーなど)。演奏を務めているのもドクター・ジョンやアラン・トゥーサンをはじめ、アール・パーマー、リー・アレン、ジェイムス・ブッカー、アール・キングとあの時代のニューオリンズを代表する凄い面子、悪かろうはずがありません。
それにしてもヒューイ・ピアノ・スミス&ザ・クラウンズが奏でる音楽は楽しいな!はい、元気が出ました。
アーロン・ネヴィルの誕生日
今日は病院へ行く日なんですが、再発した病気の今後の具合が心配です。上手く完治すれば良いのですが、さてどうなることやら・・・。
そんな今日は、現代アメリカの国民的シンガーであるアーロン・ネヴィルの誕生日だということで、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
ご存知のようにニューオリンズを代表する兄弟バンド、ネヴィル・ブラザースな三男であるアーロンは、60年代からソロ・シンガーとして活躍、ヒット曲も多々ありました。が、今日聴いているのは、にネヴィル・ブラザース結成後の1985年に発表されたミニ・アルバムです。
もちろんネヴィル兄弟も参加して、カヴァーしている名曲に素晴らしいコーラス・ワークを聴かせてくれています。
それにしても歌上手いなぁ!ほんと良い声だなぁ!
ファンクなネヴィル・ブラザースももちろんカッコ良くて良いけど、歌えるシンガーが揃ったネヴィル兄弟の落ち着いたバラードも魅力的です
ジャック・マクダフの命日
新聞の占いによると今日ほんとの僕のの運勢は
なかなか良い出会いがあるとのことなんですが、今日は出かける予定もないし、如何せんこの寒さですから家に居るつもり、出会いはまたの機会に・・・(笑)
そんな今日は、ジャズ・オルガン奏者ジャック・マクダフの命日だということで、アナログ聴いて勝手に追悼!しています。
唯一持っているLPは、1984年にシュガーヒルから発表されたアルバムで、本根誠君から自由が丘「マルディグラ」を開店した時にお祝いに頂いたものです。ジャケットに大々的にサインと日付けがかかれています。懐かしいです。😅
ポップでファンキーなオルガン・ジャズ、我が国のジャズ・ファンの間ではオルガン・ジャズはあまり評価されていなかったようですが、レア・グルーヴの流行以降、クラブなどでかかるようになってから若い世代から評価されるようになったと思います。思わず身体が動き出すようなゴキゲンなグルーヴ、ジャズで踊るのは正統な行いですからね。
リッチー・ヘヴンスの誕生日
おはようございます。今日は朝から太陽が出ている良い天気、早速お洗濯しました。盆地である人吉球磨地方の冬は霧が深く正午近くならないと陽が差さないことが多いですから、今日みたいな日は貴重なんです。
さて今日は、リッチー・ヘヴンスの誕生日なので昨年の上京時に新宿のアナログ専門店DUで買ってきたLP「ミックスド・バッグ」を聴きつつ勝手にお祝いしています。1941年の生まれなので、ボブ・ディランと同じ歳なんですね。そして干支は僕と同じ巳年です。
リッチー・ヘヴンスといえば、あのウッドストックでの圧倒的はライブ・パフォーマンスで有名ですが、このアルバムにその時演っていた「ハンサム・ジョニー」も収められています。フォーキーな黒人シンガーであるリッチー・ヘヴンスは、ディランやビートルズなどのカヴァーも多いのですが、このアルバムでは、「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」「エリノア・リグビー」がカヴァーされています。
それにしても渋く深みがある声で歌われると心に響きます。良い声もったシンガー、羨ましいです。