生涯の音楽ベスト10、その7

bearsmick2018-09-07

「ミュージック・ファ・ヤ/タジ・マハール
ライ・クーダー同様、アメリカ音楽以外のカリビアンやレゲエなど後のワールド・ミュージックと呼ばれる音楽を示しててくれたミュージシャンです。1977年のこのアルバムは、ほんとによく聴きました。タジの初来日は、スティール・パンのロバート・グリニッジと二人だけだったのですが、このLPを持って行って二人にサインを貰いました。
アメリカの黒人ミュージシャンですが、ブルースにとどまらないその視点は60年代から現在までも変わっていません。そうそうメジャー・デビューする前のバンド「ライジング・サンズ」にはライ・クーダージェシエド・デイヴィスがいました。