スキナーズ・ファースト〜ザ・コンプリート・マッスル・ショー

bearsmick2018-08-26

昨日、取り上げたレーナード・スキナードですが、バンド仲間でサザン・ロック・ファンのジローからのコメントで、デビュー前の1971年に行われたマッスル・ショールズ録音のことが書かれていました。
というわけで、1998年に発表されたCD「スキナーズ・ファースト〜ザ・コンプリート・マッスル・ショールズ・アルバム」を聴いています。
プロデューサーのジミー・ジョンソンとロニー・ヴァン・ザントの意見が合わずお蔵入りになっていたそうですが、1976年には和解して、オーヴァー・ダビングを施しての発表に至ったようです。エド・キングはレコーディングには不参加(まだ、メンバーではなかった?)オーヴァー・ダビングのみの参加になっています。
アル・クーパーのレコード会社サウンド・オブ・サウスからの正式デビュー以降の彼らの代表曲「フリー・バード」も入っているのも嬉しいです。
ライナーノーツに書いてあった「ロックを演奏するバンドでなくて、ロックバンドそのもの」という言葉にグッときました。