ミスター・タンブリンマン

bearsmick2018-06-26

毎日、ロシアで熱戦が繰り広げられていますが、今回から導入されたヴィデオ・アシスタント・レフュリー(VAR)のおかげで、PKや決定的な場面でのオフサイド判定などが納得いく結果に繋がって緊張感ある面白い試合が多くなっています。今までは幾度となく誤審とかあって、中には世紀の誤審とまで言われるものもあって涙を飲んだチームも多々ありましたから、ゲームの流れを切ることになってもこれは良いことだと思います。
一次リーグの3戦目に入って、グループの試合は同時刻キックオフ、いろんな思惑、駆け引きも面白いです。今日はグループBのスペイン、ポルトガルの決勝トーナメント進出にその機微がでました。ほんとサッカーは面白いです。
そんな今日ですが、1965年にザ・バーズの「ミスター・タンブリンマン」がアメリカのヒット・チャートで堂々の1位に輝いたそうです。ボブ・ディランの曲をビートルズに影響を受けたロック・バンド・スタイルで演奏して所謂フォーク・ロック化に成功して、その後のロックにも多大な影響を与えることになるわけです。1980年代のアメリカやイギリスのロック・サウンドにもその影響を見ることは当たり前のようにありました。
リッケンバッカーのエレキ12弦ギターと爽やかなコーラスとハーモニー、今聴いても気持ち良いです。これぞ青春!といったサウンドです。