ボズ・スキャッグスの誕生日

bearsmick2018-06-08

ワールド・カップまであと一週間!バイトを辞めて一週間、時間の経つのの早さを実感しています。
さて今日はボズ・スキャッグスの誕生日なので恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
ボズといえば、1976年の名作「シルク・ディグリーズ」からのAOR路線が有名ですが、今日はメジャー・デビューとなった1969年のアルバムを聴いています。
ティーブ・ミラー・バンドのギタリストだったボズがマッスルショールズへ出向いて作ったこのアルバム、デュエイン・オールマンをはじめ当時のマッスルショールズ・サウンド・スタジオのミュージシャンと共に作り上げたものでその南部臭さ、スワンプな味わいが堪らない名盤です。ただデュエインとのギター・バトルも素晴らしいフェントン・ロビンソンの「ローン・ミー・ア・ダイム」が、ボズの曲になっているという汚点は残しましたがね。(^^;)
ともあれ、彼もまたブルースや黒人音楽に多いに影響を受けたミュージシャンの一人なのは間違いないでしょう。