レス・ポール

bearsmick2018-06-09

今日は、6月9日「ロックの日」です。
そして多くのロック・ギタリストにフェンダーストラトキャスターテレキャスターと共に支持され使用されているギブソンレス・ポールを作ったギタリスト、レス・ポールの誕生日だそうです。
ということで、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!したいのですが、残念なことに彼の作品は持っていません。
いまだにレス・ポールを使っているギタリストは多いと思います。そしてロック・ギタリストの多くは一度は手にとって弾いてみたことがあるのではないでしょうか?
僕にとってレス・ポールは、サザン・ロックのギタリストたちが好んで使うギター。ということで今日はオールマン・ブラザース・バンドを聴いて勝手にお祝い!しています。
1973年のアルバム「ビギニングス」は、彼らのデビュー作とセカンドを2枚組にした廉価盤、オールマンズの成功とデュエインとベリー・オークリーの死を踏まえて再発されたのでしょうか?当時の僕はありがたく買わせてもらいました。
デュエイン・オールマンとデッキー・ベッツという優れた二人のギタリストを擁したオールマンズは、サザン・ロック界だけでなくアメリカン・ロック、いや世界のロック界に確固たる地位を占めたのでした。再結成後のオールマンズにもウォーレン・ヘインズ、デレク・トラックスという素晴らしいギタリストがいました。そして彼らはレス・ポールとその兄弟ギターのS Gを使っているのでした。


そうそう、僕が持っているギターの本の表紙もレス・ポールが飾っています。まさにソリッド・エレキ・ギターの名器といえるのでしょう。が、僕は持っていません。だってギターがそう上手く弾けない僕には、レス・ポールはちょっと敷居が高いのも事実ですから。(汗)