ビーチ・ボーイズ

bearsmick2018-05-16

1966年の今日、ビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」が発表されたそうです。
ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」と共に並び称されるロックの傑作アルバムですが、残念ながら僕はアナログでは持っていません。でCDで聴いているのですが、なるほどブライアン・ウイルソンが作るサウンド、音楽は素晴らしいものがあります。

このアルバムのLPは持っていないのですが、ザ・キャピトル・イヤーズと題されたLPボックスを持っています。その内容はというとビーチ・ボーイズが6枚、そしてブライアン・ウイルソン制作の音源が1枚の計7枚組です。
それぞれ「サマータイムUSA」「カリフォルニア・ドリーム」「サンシャイン・ミュージック」「チェンジズ」「タイムレス」「ブレイク・ウェイ」そして「ザ・ブライアン・ウイルソン・プロダクション」と名付けられています。
初期のサーフィン、ホットロッド・ミュージックからレコーディングに凝り始めたある意味実験的な作品までたっぷり楽しむことが出来ます。基本的にポップで明るいものが多いビーチ・ボーイズ、世界中にファンがいるのも納得です。
そういえば、マルディグラをやっている時にイギリス人の若者だったか、熱く「ペット・サウンズ」の素晴らしさを語っていたことを思い出しました。彼はビートルズ経由でビーチ・ボーイズを知ったそうです。