タジ・マハールの誕生日

bearsmick2018-05-17

今日は、大好きなミュージシャンの一人であるタジ・マハールの誕生日なので、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
大好きなだけに相当数な作品を持っているのですが(LP&CD合わせるとオフィシャル盤はほとんどあるかも!?)、今朝は最初のライブ・アルバム「ザ・リアル・シング」を聴いています。
この2枚組LPは、フィルモア・イーストでのライブですが、同じフィルモアでのライブが有名なオールマン・ブラザース・バンドの代表曲になった「ステイツボロ・ブルース」は、タジ・マハールのデビュー・アルバムに収録されていたものがお手本というのは今やよく知られてことですね。もっともこのアルバムにはその曲は入っていないのですが、ホーン・セクションを含むサウンドは重厚で堪りません。
初期のタジのバンドには、ライ・クーダージェシエド・デイヴィスが在籍してことでも有名ですが、このアルバムのギタリストはオーリアンズのジョン・ホールが務めていてナイスな演奏を聴かせてくれます。
1990年の初来日公演時には、初めてミュージシャンにサインを貰いに行ったものでした。名盤「ミュージック・フォー・ユー」に貰ったサインは僕の宝物、部屋に飾ってあります。