マディ・ウォーターズの命日

bearsmick2018-04-30

今日は、ブルース界のレジェンド、マディ・ウォーターズの命日ということなので、恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!しています。
先日の熊本ブルース・フェスの最後のセッションも、このLPに入っている「ガット・マイ・モジョ・ワーキング」だったし、ブルース・セッションといえばの一曲ですね。そもそも熊本ブルース・フェスのフライヤーには、マディ御大の顔写真が使われていました。
マディ・ウォーターズといえば、南部ミシシッピのダウンホームなブルースを電気化&バンド化してシカゴ・ブルースの成立に寄与した立役者、彼のバンドからはすごいミュージシャン達が巣立っていったのでした。
「ファーザー&サンズ」では、マイケル・ブルームフィールドなど白人のミュージシャンとセッション、ロックに与えた影響力も大きかったです。リヴォン・ヘルムとの「ウッドストック・アルバム」もまた同様、ザ・バンドの「ラスト・ワルツ」にも参加していました。この映画、今また上映されているようです。もちろんDVDは持っているのですが、デジタル処理されて映像が明るくなったそうなので、映画館で大音量で観たいものです。