マール・サンダースの誕生日

昨日、娘と孫は東京へ帰って行きました。賑やかだった我が家もまた熟年夫婦二人だけの地味な生活に戻ってしまいます。(^^;
そんな今日は、マール・サンダースの誕生日だということなので、彼のファンキーな音楽をアナログで聴いて勝手にお祝い！しましょう。(^.^)
ジェリー・ガルシアとのセッションで知ったマールですが、1972年の作品「烈しい嵐」は、 元C C Rのトム・フォガティのプロデュースの下、ジェリー・ガルシアとのバンドのジョン・カーン(B)、ビル・ヴィット( D r)をはじめタワー・オブ・パワー・ホーン・セクションが入ったソウルやジャズ・ファンク的なアプローチがカッコ良いです。もちろんジェリー・ガルシアも参加してます。
ジェリーとの双頭バンドでのライブは、その後相当数発表されていますが、スタジオ録音の作品は貴重かもしれません。
後年、ジェリー・ガルシアのキーボードはメルヴィン・シールズに変わってしまったのですが、デッドとは違った音楽を追求していたジェリーにとってもマール・サンダースの存在は大きかったのでしょうね。