アリ・キャンベルの誕生日

bearsmick2018-02-15

昨日は、春一番が吹いたそうで暖かい一日だったのですが、今日はイマイチな天気で寒々しい感じです。が、頑張っていきましょう。
そんな今日は、イギリスの黒人白人混合レゲエバンド、UB40のヴォーカルのアリ・キャンベルの誕生日だそうなので恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
今はあまりレゲエを聴かなくなったのですが、1980年前後はもっぱらレゲエばかり聞いていたものでした。
レゲエといえば、もちろんジャマイカが本場ですが、ジャマイカからの移民が多いイギリスもまたレゲエが盛んな国で、気候や社会の影響からかブリティッシュ・レゲエはちょと暗く憂いあるサウンドが魅力的でした。その中でもUB40のサウンドは一際目立つもので来日公演にも行ったものでした。
後年はアメリカン・ボッブスのカバーなど明るくノリの良いサウンドで大ブレイクしたのですが、デビュー直後のちょっと暗めで重いダビーなサウンドもカッコ良かったです。白人のアリの歌もまた、左利きでギターを弾きながら歌う姿同様存在感がありました。

一番左にいるのがアリ・キャンベル。