アルヴィン・ロビンソンの命日

bearsmick2018-01-25

さて、インフルエンザも完治?して今日からまたバイトの日々です。1週間近く休んでしまうとヤル気を回復するのにもこれまた力がいりますね。
そんな今日は、ニューオリンズR&Bを彩ったシンガーであるアルヴィン・ロビンソンとクリス・ケナーの命日だそうなので、恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!しています。
アルヴィン・ロビンソンには、「ダウンホーム・ガール」「サムシング・トゥ・ガット」、クリス・ケナーには「アイ・ライク・イット・ライク・ザット」といったヒットがあります。そうそうウイルソン・ピケットで大ヒットした「ダンス天国」はクリス・ケナーの曲でした。
1950年代中頃から60年代中期までの10年間はニューオリンズ音楽の大繁盛期といっても良い時期、次々とヒットが出た時期で、その後のソウルやロックにも多大な影響力を持っていました。そんな名曲の数々を手軽に楽しめるのに重宝したのが、1987年にライノから出たLP3枚シリーズでした。それまでもいろんなコンピLPが出ていて僕もそれなりに持っているのですが、ネヴィル・ブラザースの登場とともにニューオリンズ・ブームの何度目かの盛り上がりに一役買ったものだと思います。そうそう、昨日のアーロン・ネヴィルの若い頃の歌ももちろん聴けますからね。
いやあ、ホンワカと温かくグルーヴィーなニューオリンズ音楽は本当に魅力的です。