グレイス・スリックの誕生日

台風一過な今朝は眩いくらいの朝日で目覚めました。
さて今日は、ディエゴ・マラドーナと全く同じ生年月日のカミさんの誕生日なのですが、彼らより21年前にこの世に生を受けていたシスコ・サウンドの花、グレイス・スリックの誕生日だということで、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い！しています。
「サマー・オブ・ラブ」を牽引したバンドであるジェファーソン・エアプレーン〜スターシップのシンガーとして活躍したグレイス・スリックは、同時代の女性シンガーのジャニス・ジョプリンと人気を二分していたものですが、容姿ではグレイスに分がありました。
人気という面では、ジェファーソン・エアプレーンの方が、グレイトフル・デッドやクイックシルバー・メッセンジャー・サービスといった同時代のシスコのバンドの中ではあったかもしれません。もっとも彼らの交流が、当時ののシスコ・サウンドの隆盛を支えていたのはもちろんのこと、コミューン、コミュニティとしても機能していたものでした。
そんな状況も含め僕に多大な影響を与えてくれたバンド、そして美しい歌姫として存在感を示してくれたグレイス・スリックにおめでとう！と言いたいと思います。

ジェファーソン・エアプレーンの初期のアルバム、特に「シュールリアルスティック・ピロー」を持っていないのが残念です。




エアープレーンのメンバー

スターシップのメンバー