グラム・パーソンズの命日だから

bearsmick2017-09-19

昨日のジミヘンに続いて、今日が命日のグラム・パーソンズをアナログ聴いて勝手に追悼!しています。
ザ・バーズ「ロデオの恋人」でカントリー・ロックを創出、その後フライング・ブリトゥ・ブラザースで本格的なカントリー・ロックを時代のトレンドにのせたグラム・パーソンズです。
南部のお金持ちの子息として生まれたグラム、ローリング・ストーンズキース・リチャーズとも仲が良かったそうで、その後のキース〜ストーンズのカントリー趣味に大きな影響を与えたことは有名なエピソードですね。
残念ながらフライング・ブリトゥ・ブラザースのグラム在籍時の2枚のアルバムは持っていないのですが、2枚組のベストCDは喜んで買い求めたものでした。
カントリーだけでなくサザン・ソウルも入ったアメリカ南部の豊かな音楽をロックとして表現していると思います。
そうそう今やカントリー〜アメリカ音楽界の大スター、エミールー・ハリスの当時の彼氏としても有名でした。ソロ・アルバムでは素敵なデュエットを聴かせてくれています。