エルヴィス・コステロの誕生日

bearsmick2017-08-25

今日は、お腹の具合が悪く、薬を飲んでほとんど横になって過ごしていました。とはいえエルヴィス・コステロの誕生日なので祝うことにします。が、今日は特別編というこで、アナログ縛りを止めて、コステロとジェリー・ガルシアの共演ライブCDを取り上げてみます。今月 はジェリーズ・ウイークから始まったのでちょうど良いでしょ?!
1989年4月29日に「スウィート・ウォーター」でのライブを収めたこのCDですが、コステロの弾き語りから始まって、当時のバンドのギター、ベースのジェイムス・バートン、ジェリー・シェフなどを加えた後、ジェリー・ガルシアが登場、カントリー・ナンバーを披露してくれます。さらに最後はボブ・ウィアーもボーカルで登場、デッド・ナンバーでもある「CCライダー」「ターン・オン・ヨア・ラブライト」を披露してくれます。
という訳で、ジャケットのようにコステロとジェリーの作品という訳ではないのですが、これはこれで貴重な記録であることは確かです。
コステロが、デッド・ファンだと言うことは良く知られたことで、1991年に発表されたデッド・トリビュート・アルバム「デッディケイテッド」では、「シップ・オブ・フール」をカバー、ブックレットには、1972年のヨーロッパ・ツアーの時のステージ前にいる自分の写真が掲載されています。僕とほぼ同世代のコステロ、1972年のデッドを観たなんて羨ましい限りです。