ジョン・シポリナとデヴィッド・フライバーグの誕生日

bearsmick2017-08-24

今日は、サンフランシスコのロック・シーンにジェファーソン・エアプレーンやグレイトフル・デッドと共に足跡を残したイカしたバンド、クィックシルバー・メッセンジャー・サーヴィスのジョン・シポリナとデヴィッド・フライバーグの誕生日なので、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
「ハッピー・トレイルズ」は、邦題が「愛の組曲」といってその名の通り愛〜性愛をWHO,WHEN,WHERE,WHICHの4つのWと一つのH,HOWの曲で表現しています。そしてそれらの曲はサイケなボ・デッドリー・ビートといって良いノリや当時のシスコ・サウンドの特徴的な音作りで楽しませてくれます。
映画「フィルモア最后の日」でカッコ良い「フレッシュ・エアー」のライブを披露してくれたディノ・バレンテは、この時はまだメンバーではなかったのですが、「ジャスト・フォー・ラブ〜ただ愛のために」には参加しています。
それにしてもホント愛が好きなバンドです。ラブ&ピースを実践していたバンドだったのでしょうね。(^.^)
持っているLPは、この2枚だけなんですが、CD2枚組のベストも聴き応えがあります。1960年代のシスコ・サウンドに興味がある人は是非聴いてみてもらいたいものです。