アイ・ソウ・ザ・ライト

bearsmick2017-07-29

日、某有料放送で放映されていた映画「アイ・ソウ・ザ・ライト」を録画して観たのですが、最近映画を観ているとすぐウトウトしてしまって、中々最後まで診終えることが出来ません。これも加齢から来る集中力の欠如のせいでしょつか?(汗)
というわけで、結局、今日、三回に分けて観終わるという事態になりました。
僕より少し上の先輩方は、カントリー音楽に親しんでいらしたようですが、僕はそれこそバーズ〜フライング・ブリトゥ・ブラザースやニッティ・グリッテイ・ダート・バンド、そしてグレイトフル・デッド関係のニュー・ライダース・オブ・パープル・セイジなどを通してカントリー音楽に興味を持った世代なので、キチンと系統立てて聴いていた訳ではありませんでした。
で、数年前に、黒人音楽に比べるとこれじゃ片手落ちかな?かと思ってカントリー音楽のCDを買ったりしたのですが、上京時に入手したCD2枚+DVDのハンク・ウィリアムスのセットがあります。先述の映画は、このハンク・ウィリアムスの伝記映画で、主演の俳優さんはとてもハンクに似ています。
若くして亡くなったハンクですが、彼が残した楽曲は、カントリーロックでもカヴァーされているものも多く、僕でも知っているものも多くて、ソングライターとしての才能も凄かったんだなと再確認しました。
けっこうミュージシャンや音楽業界を扱った映画は多いですが、音楽好きならば、興味深いエピソードや時代背景を知ることが出来て面白いですね。