クラレンス・ホワイトの誕生日

bearsmick2017-06-07

一昨日の夜の深酒がたたって昨夜は早く寝てしまいました。そのおかげで今朝はスッキリと早く目覚めることが出来てメデタシメデタシです。
さてそんな今日は、大好きなバンドの一つである、ザ・バーズのギタリストだったクラレンス・ホワイトの誕生日だということで、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
元々、ブルーグラスをやっていたクラレンス・ホワイトが、マーチンD28からフェンダーテレキャスターに持ち替えて素晴らしいカントリー・ロックのギターを聴かせてくれるようになったのは、後期バーズなのですが、テクニシャン揃いのメンバーになったことで、見事ライブ・アルバムを残すことが出来ました。
ということで、大好きなライブ・アルバム「アンタイトルド」を聴いています。とはいえ、ライブ音源は2枚組みの中の1枚だけなのですが。その後、CDでライブ・アルバムが発表されるまでは、このLPだけしかライブ音源がなかったので、愛聴していたものでした。とくにB面全部を占める「8マイルズ・ハイ」でのまるで宙返りをしているようなクラレンス・ホワイトのギター・プレイは特筆ものです。
バーズのドラマー(マルチ・プレイヤーですが)のジーン・パーソンズとともに開発したストリング・ベンダーを使ったギター・プレイも有名ですね。
不幸にも事故で亡くなってしまったクラレンス・ホワイト、バーズでは3枚のアルバムを遺しただけに終わりましたが、その輝きは今尚消えることはありません。
おまけ的ですが、男っぽい歌声も魅力です。