サム・クックの誕生日

今日は、偉大なソウルマン、サム・クックの誕生日だそうです。毎年、命日には追悼しているのですが、誕生日を祝うのは初めてかもしれません。
ということで、恒例のアナログは、僕がまだ完璧なロック少年だった頃に買ったベスト・アルバムを聴いてます。何故買ったかというと好きなバンドやミュージシャンがサム・クックの曲をカヴァーしていてその曲がすごく良かったから。まっ、正しい入り口と言えますね。
名盤「ハーレムスクウェア・ライブ」は、もう色んな音楽に目覚め聴いていた頃に当時１９８５年の新譜として出たもので、これはもうカッコよくてブッとびました。

実はアナログで持っているのはこの2枚だけなんですが、けっこうな愛聴盤です。もっともＣＤでは他にも持っているので普段はＣＤを聴くことが多いのですがね。
オーティス・レディング同様、サム・クックの早すぎる死は残念です。黒人でありながら自身のレコード・レーベルを持ち、自ら曲を作りプロデュースも出来る才能は、もし生きていたらその後の世界の音楽に多大なる影響力を持ったに違いないですから。