エタ・ジェイムスの命日

bearsmick2017-01-20

5年前の今日、ソウル・シンガー、エタ・ジェイムスさんが亡くなりました。ということで今日は、エタ・ジェイムスのアナログを聴いて追悼してます。
まずは、1988年にアイランド・レーベルから発表されてその健在ぶりを示してくれたアルバム「セブン・イヤーズ・イッチ」。僕が青山でサルパラをやっていて、またアメリカ南部のソウルやブルース、ファンクなどに興味を惹かれるようになった時期に出た作品なので思い出深いです。
バリー・ベケットのプロデュースの下、スティーブ・クロッパーやティーニー・ホッジスといったサザンソウル・サウンドに貢献した職人ミュージシャンたちが多数参加して古くて新しいソウルを聴かせてくれています。
もちろん、かのジャニス・ジョプリンも多大な影響を受けたであろうチェス時代の音源も素晴らしいですが、1992年の「ザ・ライト・タイム」も含め後年の作品も素晴らしかったです。
天童よしみ似の姿も愛嬌あって可愛いですね。

友人が教えてくれたグレイトフル・デッドとの共演ライヴもあります。パワー・オブ・パワーのホーン・セクションを従えての堂々たるソウル・ショーです。
https://youtu.be/G_zKuqHzYks