キヨシローの命日に思う

bearsmick2016-05-02

今日は、忌野清志郎の命日で、7回忌に当たるそうです。もうそんなになるのかと時間がたつのの早さに驚いたりするんですが、未だに彼キヨシローが遺したロック魂は色褪せていません。
多くの人たちが自身のブログやSNSを通してキヨシローへの変わらぬ支持と愛情を吐露していますが、某有料放送局も彼が遺した楽曲をライヴ映像をうまく繋いで放送していました。
カッコだけのロック・スターや形だけのロックがはびこっているように見える我が国の状況ですが、シンプルなソウル・テイストをR&Rに乗せて表現したキヨシローの楽曲は、こうしてまとめて観たり聴いたりするとより鮮やかに心に迫って来ます。言いたいことを言う、自分の姿勢を貫く、それこそがロックのアティテュードだと言わんばかりのカッコ良さです。
R&R誕生から60年ちょっと、それがROCKに進化/深化してからももう50年は経ちました。一時の若気の至りではなく、僕にとって人生や生き方の基になっているROCK(それはけっして形だけではありません)、今後とも大事に付き合っていこうと思います。
キヨシローの命日に、そんなことを考えました。