フィーチャリング・ジェリー・ガルシア

bearsmick2015-08-04

グレイトフル・デッドのタイダイTシャツを着てウォーキングしているジェリーズ・ウィークの私です。(笑)
先日ついポチっとしてしまっていたCDが届きました.。それはグレイトフル・デッドやJGB(ジェリー・ガルシア・バンド)ものではないのですが、1973年のニューイヤーズ・イヴのオールマン・ブラザース・バンドのライヴです。だってジャケットにフィーチャリング・ジェリー・ガルシアって書いてあるんですもの買わないわけにはいかないじゃないですか。(笑)
3枚組4時間にもわたるこのCD,なかなかジェリーは出てこないのですが、デュエインとベリー・オークリー亡き後の新生オールマンズ(現R・ストーンズのキーボディスト、チャック・リーヴェルが参加)の勢いある演奏が楽しめます。元はFMラジオ用の音源だったらしく、音質も良好で聴き応えあります。
終盤のジャムにはジェリーも登場してくれるだろうと期待しつつ聴いていたら、ついに3枚目のディスクの冒頭にアナウンスの声とともにジェリーが登場しました。ヴォーカルにボズ・スキャッグスを迎えての「ボ・ディッドリィ〜マウンテン・ジャム」、デッドとは違った長尺ジャムが楽しめます。
ワトキンス・グレンから続いたであろうこの時期ならではのデッドとオールマンズの共演、他にもまだまだありそうなので、今後出てくることを楽しみにしていようと思います。
ともあれ、僕にとってのお宝CDが増えました。