デラニー&ボニー

bearsmick2015-06-23

最近入手したCDですが、デラニー&ボニーの1971年のスタジオ・ライヴ、なんともまぁ古い音源です。(笑)
タイトルにはオールマン・ブラザースの名前もありますが、参加しているのはデュエインとグレッグ、ディッキー・ベッツ?だけ。それでもアコースティック・セットでのデュエインの存在感は抜群です。もちろんホーン・セクションを含むエレクトリック・セットもカッコ良いです。その後リトル・フィートに参加するサム・クレイトンのパーカッションも効いています。
当時は、スワンプ・ロックと呼ばれるこのようなイナたいロックが、ロック界での一大トレンドだった訳で(エリック・クラプトンデイヴ・メイソン、そしてジョージ・ハリスンまでもこのバンドに参加してヨーロッパ・ツアーしていましたからね)、ほんと良い時代だったなぁ!と思います。我がスワンプ・ウォーカーズもその時代だったらイケてたかも!?(笑)
いろんな音楽聴いてきたけど、1970年前後の米国南部の音楽に影響を受けたもの(ブルースやカントリー、ゴスペルやソウルなどの所謂ルーツ音楽)がしっくりくるなぁ!と強く思う今日この頃です。