インディカ・フルムーン・ジャム・セッション

bearsmick2015-06-03

昨夜のインディカ・フルムーン・ジャム・セッション、素晴らしい空間を創り出すことに成功しました。
最低限の約束事で自由にルーズに気持ち良くセッションが進んでいきました。音楽的にもR&R、ブルース、レゲエはもちろんのことジャズィな感じやアフリカンなノリまでグルーヴィーに楽しく変化に富んだジャムが出来ました。誰かが基本になるリズムやビートを出すとそこにミュージシャンたちが音を重ねていきます。パーカッションなど誰でも参加自由、とても濃密な音空間が出来ます。とはいえ、これもドラム&ベースがしっかり基本的なビートをキープしてくれているからですね。

まずは、ジャム・セッションといううより、ミトラ・シュシュのステージから。久しぶりに観る/聴くミトラ・シュシュ、とてもポップで可愛いお洒落なサウンドは健在でした。
今夜はドラムに八代からジャス・ドラマーT君が参加してくれていたので、バリエーションあるリズムで遊べたところも大きいでしょうか。Y君はアフリカの楽器コラを持参してセッションに参加、これまた独特で綺麗な音色のコラの響きがうまく溶け合っていきました。




お客さんで来ていたC坊、初めてのベースとは思えない見事なリズム・キープ(ベース・パターンを教えてもらって黙々と曳いていました)で見事にファンキーなジャムのベースを支えていました。うん、良いセンスしてます。
今後、毎月の満月の夜の定番になりそうです。興味がある人は是非遊びに来て下さい。一緒に楽しみましょう!
帰りの夜空には、まん丸なお月さんが浮かんで、僕の行く手を照らしてくれていました。