節分とはいえ

bearsmick2015-02-03

今日は、節分。ですが、我が家では所謂豆まきもせず、恵方巻きも食しませんでした。
一体いつのころからでしょう?恵方巻きが市民権を得て、節分の週間として根付いたのは。少なくても僕が東京に住んでいた時代には、まだ一地方の慣習でしかなかったように思います。
人吉にUターンしてきた頃(1997年)か、そのちょっと後くらいから、節分に恵方巻きなる巻き寿司を食べる慣習があるということを知った気がします。そしてスーパーマーケットやコンビニでさかんに売られるようになったようです。これはバレンタイン・デーのチョコレート、それに呼応するホワイト・デーのクッキーなどと同様にたくましい商戦ゆえの習慣化で、それ自体は経済の活性化という意味合いから別に悪いことではないかもしれません。恵方ロールケーキはやややりす過ぎの感はありますが。(笑)
ともあれ、我が家は、そんな習慣はないので、「別にいいか!?」という感じです。もっともカミさんの友人が作ってくれた太巻きのお寿司は、ちょっと前に頂きましたが。(ちゃんと切って頂きました。だってそのほうが食べやすいし美味しいですから。笑)そして豆まきに関しては、鬼のお面をつけてキャーキャー言って盛り上がるのは、子供がまだ小さかった時くらいまでで、最近は、一応部屋で「鬼は外、福は内」と唱えつつ豆は撒くものの、その後のことを考えて袋に入ったもので済ませたりしています。さらに今夜は大豆でなく「じゃり豆」というかぼちゃの種、アーモンド、ひまわりの種をかこうしたものを使いました。なんか身体に良さそうでしょ?!(笑)