気分ウキウキ・・・

昨年末に新しい針をゲットしたので、新年を迎えるにあたってSHUREのカートリッジにその針をセットしました。さすがに新しい針でトレースするアナログ・レコードは良い音がします。
先日書いたように、年末はジャズをアナログで聴くというのが、マイブームになっていたのですが、年も明けたことだし、ソウルなどを聴いていました。ということで今日は、ミーターズのLP「キック・バック」を。このLPは比較的最近ので２００１年か２００２年頃に、熊本の今は無きナイスなレコード・ショップだったKENさんのお店「ウッド・ペッカー」で入手したものです。
内容はザ・ミーターズが１９７０年中盤頃のセッションで残した楽曲を編集したものらしく、統一感にかける部分はあるのですが、スティーヴン・スティルスの名曲「愛の賛歌」やストーンズの「ホンキー・トンク・ウィメン」、ビートルズの「カム・トギャザー」といったロックの名曲をカヴァーしていて楽しいものではあります。もちろん「ビッグ・チーフ」といったニューオリンズ・クラシックスもちゃんと演っています。
で、ゴキゲンなニューオリンズ音楽のノリに浸っているとやっぱり聴きたくなるのが。プロフェッサー・ロングヘアー。今日はレコード盤が綺麗な２枚組のアルバム「ラスト・マルディ・グラ」を聴きました。ミーターズのLPも重量なので音が良かったのですが、このLPも盤面が綺麗な分良い音で楽しめました。
シンコペーションが利いたニューオリンズのリズムで気分もウキウキ、お正月にはぴったりです。（笑）