ロック喫茶ごっこ

bearsmick2014-11-24

この夏に、友人に手伝ってもらってというか指導のもと、えっちらほっちらと我が家の茶の間と物置部屋に化していた僕の部屋のリフォームをしたのは、以前ここにも書いたかもしれませんが、店から持ってきたCDやLPなどの整理もついて、なかなか居心地が良い部屋になったと自画自賛です。
ということで、僕の部屋はそれなりに良い音で音楽が聴けるようになったので、ちょっと時間に余裕が出来た時には、ゆっくりと椅子に座って、コーヒーなどを頂きながら、レコードやCDを楽しむという、名づけて「ロック喫茶ごっこ」という心地いい時間を過ごしています。(笑)

今日のロック喫茶ごっこのCDは、コレ。「ベイスメント・テープス」が話題のボブ・ディランが、その当時書きためていた詩が発掘されたことに伴って、Tボーン・バーネットのプロデュースの下、エルヴィス・コステロはじめ、マーカス・マムフォード(マムフォード&サンズ)やリアノン・ギデンズ(キャロライナ・チョコレート・ドロップス)など若いミュージシャン達と作り上げたアルバム「ザ・ニュー・ベイスメント・テープス/ロスト・オン・サン・リヴァー」です。
その気になる歌詞の訳を友人のムロケンこと室矢憲治氏がやっています。これはもう日本盤を買うしかないでしょう。
もちろん、「ベイスメント・テープス」がその後のアメリカーナと言われるようなるルーツ・ロックの礎を築いたように、このアルバムの内容も曲も聴き応えバッチリです。