命日だから

今日は、アルバート・コリンズの命日ということで、僕の部屋はなんちゃってブルース喫茶になっています。（笑）
1993年11月21日に亡くなったということなので、当時の僕は自由が丘でマルディグラを始めて一年くらい経ったところでしょうか。もう20年以上の月日が経ったと思うとなにやら感慨深いものもあるのですが・・・。
そういえばディランの新譜にかまけていて忘れていたのですが、先日１８日は、これまた僕が好きなミュージシャンであるダグ・サームの命日でもありました。こちらは１９９９年でしたから、僕はもう人吉にUターンしていて、ベアーズ・カフェを２年くらい営んでいたことになります。
　
これといって趣味や特殊な技能があるわけでない僕が、こうして好きなことを仕事に出来て、それなりに楽しく人生を送れているのも、ひとえにいつも生活/人生の傍らに音楽があるからです。残念ながら自分が歳を取っていくにしたがって、好きな、僕に影響を与えてくれたミュージシャンたちも次々にこの世を去っていっています。せめて彼らの命日には、彼らが残してくれた音楽を聴き直そうと思っています。