ベイスメント・テープス

巷のディラン・ファン＆ロック・ファンのあいだでは先行発売されたボブ・ディランのブートレグ・シリーズVol.11の「ザ・ベイスメント・テープス」のコンプリート盤が話題に上っていましたが、僕は只今無職無収入の身の上ですから、アメリカ盤で￥15000以上、日本盤は￥21600もするそれを買うことは出来ません。なんてったて、カミさんの目も厳しいですから。（汗）
とはいえディラン・ファンではあるので、新譜が出たら買わないわけにはいきません。そしてディランに関しては、なるべく日本盤を買うようにしているので、今回も2枚組のスタンダード盤を地元のCD屋さんにオーダーしていたのでした。
ということで、今日発売されたそのCDをウォーキングを兼ねてトコトコ歩いて買いに行ってきました。（結果１万歩以上歩きました）伝説のディランとザ・バンドのセッションを収めたこの作品、聴きであります。ですがやっぱり６枚組のコンプリート盤も聴きたいです。（カーティス・メイフィールドの名曲「ピープル・ゲット・レディ」もカヴァーしているしそれはコンプリート盤にしか入っていないのです。泣）まっ、そのうちその機会もあると思うので、それまではこの２枚組で我慢しておきます。
それにしても日本盤とアメリカ盤で￥1500以上の差があるのは解せません。確かにライナーの和訳や日本盤独自のライナーは付いていて助かってはいるのですがね。