前座で歌ってみようかな

今年は病気しているせいもあって、ほとんど人前でのライヴは演れていないのですが、来週の火曜日の11日に人吉の観音寺というお寺の本堂をお借りしてライヴを演る豊田勇造さんから、「もう店でないんだから、君も歌ってよ！」と言われています。
とてもありがたいお言葉なんですが、たとえ前座とはいえ、人前で演るにはそれなりの責任もあるし、なにより勇造さんを目当てに来られるお客さんに納得してもらえるか、考えどころでもあります。それにうちのカミさんの目というか耳も厳しいですから。（笑）
とはいえ、「せっかく勇造さんがそう言ってくれるのだから、演らなきゃもったいないよ！」という声があるのも事実なので、ほんのちょっとだけ前座で歌ってみようと思っています。
ということで、ずーっとケースに仕舞いこんでいた愛器（仕舞いこんでいるものを愛器といっていいかどうかも疑問ですが。笑）ギブソンJ-100を出して弾いています。やっぱりこのギターは、僕にはもったいないくらい良いギターです。僕の手に馴染んでいるし、とても弾き易いし音も良いですから。
勇造さんの歌を聴きに来られる人には、ほんと申し訳ないですが、少しだけ僕の歌にもお付き合いください。人前でライヴが出来るようになった状態の僕を温かい目で見守ってください。（笑）