グリニッジヴィレッジにフォークが響いていた頃

bearsmick2014-10-09

現在の音楽好きの間で話題になっている映画は、フォー・シーズンズをもとにした映画「ジャージー・ボーイズ」なんですが、田舎暮らしの僕は観ることができません。それどころろか、以前話題になたったコーエン兄弟の映画「Inside Llewyn Davis」も観ていないのですが、最近、その映画のもとになった本「グリニッジヴィレッジにフォークが響いていた頃〜デイヴ・ヴァン・ロンク回想録」を友人から借りて読んだので、その頃の音楽をよく聴くようになりました。
1950年代末から60年代初頭の所謂フォーク・ブーム/フォーク&ブルース・リバイバルの時代のことで、ビートニクとともに、僕が実際に影響を受けた60年代中期からのロックの時代の前触れとも言える時代です。
基本的にアコースティックな楽器で演奏されるこの時代の音楽は、現在の耳で聴いてもその楽曲のシンプルさとあいまって新鮮な響きがあったりします。
 
この他にもいろんなコンピCD/アルバムなどもあります。興味は尽きることはありません。