ファンキーな夜

今夜は、あまり天気も良くなく体調もイマイチなウィーク・エンドだったのですが、お隣は宮崎県小林市からＫさんがお友達を連れて来て下さいました。
もちろんわざわざベアーズ・カフェまでお越し下さるのですから、ミュージシャン＆シンガー率が高いのは当然のこと、今夜の３人さんもそうでありました。特にベーシストであるＪ君は、人吉でレコーディング・スタジオを営むＳ君とバンドをやっていたこともあるし、田野のmr.tastyさんとも面識があるというなにかと縁がある人、ベーシストだけあってもちろん大いにファンクで盛り上がりました。もっとも最近はレゲエのプレーが多いそうですがね。ちなみに彼のリクエストでＬＰで続けざまに聴いたのは、スライ＆ファミリー・ストーン、グレアム・セントラル・ステイション、タワー・オブ・パワー、コールド・ブラッドなど。いやぁ、カッコ良いなぁ、１９７０年代のベイエリア・ファンク！僕も大好きです。
紅一点のＭちゃんはシンガーでありサックス・プレイヤーでもある明るく可愛い女の子、こんな子が人吉にもいたらなぁ！と思わせてくれる、そんな存在でした。
そんな二人を連れて来てくれたＫさん、昨年一度だけオープンマイクに参加してくれたことがあったのですが、その渋い喉と選曲は素敵でした。また機会があったら是非遊びに来てもらいたいものです。
それにしても、今夜も福岡からのお客さんとか、隣りの錦町からの女の子とかしかいらっしゃいませんでした。地元の人は何処に行ってしまったんでしょう？ベアーズ・カフェとしたら、ちょっと残念であり淋しいです。