KlagitzのCD

bearsmick2014-02-05

先日の2日の日曜日に行ったイベント「タイニー・ピースフル・イマジネイション」をオーガナイズしてくれた熊本を拠点に活動している田中健太郎と西村直の二人組「クラギッツ」、彼らの出たばかりの新しい5曲入りミニ・アルバムもその時に預かりました。
「アサリハマグリ世界の終わり」という、村上春樹の小説の題名みたいなタイトルのこの作品、なかなかポップで爽やかなアコースティックな作品に仕上がっています。
あえてリズム・セクションを排した音作りは、彼らの繊細な歌とコーラス・ワークを引き立て、アコースティックとエレクトリックの2本のギターが織りなす音像が、気持ち良くすーっと入って来ます。
5曲で20分ちょっとという、アナログ片面くらいの長さも飽きることなく聴かせるには良いのかもしれません。
ベアーズ・カフェでも取り扱っているので、興味がある人は是非お買い求めください。¥500にて販売しています。