今年もやっぱり

bearsmick2014-01-30

ほんと時間が経つのが早いのなんのって、もう1月も過ぎ去ろうとしています。で、今年買ったCDは、以前ここでも取り上げたヴェンチャーズだけかとお思いでしょうが、実はそれ以前にちゃっかりジェリー・ガルシア・バンドとボブ・ウィアー&ロブ・ワッサーマンの1989年のジョイント・ライヴの6枚組CDセットも買っていたんです。やっぱり今年もグレイトフル・デッド/ジェリー・ガルシア関係の音源を基本に色々聴いて行くことになりそうです。(笑)
ボブ・ウィアー&ロブ・ワッサーマンはアコースティック・ギターとベースによるデュオ、ロブ・ワッサーマンのベース・プレイがまるでリード・ギターかのように冴えています。彼のアルバムにもボブ・ウィアーは参加していたのですが、こうやって二人でのライヴの様子が聴けるのは嬉しいです。
一方のジェリー・ガルシア・バンドですが、まぁいつも通りと言えばいつも通りなんですが、ジミー・クリフの「ハーダー・ゼイ・カム」時にキーボードのメルヴィン・シールズがなにやらマリンバのような音で奏でているところが目新しかったです。が、その後そのサウンドを使っていないところをみると本人たちは飽きてしまったのか、良いと思わなかったのか?(笑)
ともあれ、好きな曲もたっぷり入っている二日分のライヴ、やっぱり楽しいです。そして何故か昨年いろんなヴァージョンで聴いていたボブ・ディラン作の「ウェン・アイ・ペイント・マイ・マスターピース(傑作を描く時)」をボブ・ウィアー&ロブ・ワッサーマンが演っているのもポイント高いです。