サイコー！

今年のベアーズ・カフェでのライヴを〆るべく、やって来たギターパンダこと山川のりを、今夜もサイコー！のパフォーマンスを披露してくれました。
以前「球磨ロック」を催していた時からお馴染みのギターパンダですが、その時の主要スタッフだったあいちゃんやことんをはじめ、女性人気が高いギターパンダ、今夜もすっかりお母さんになった元少女たちを魅了したようです。（笑）
そんな訳で、今夜はお子様連れのお母さんが多く、ここは保育園か！？と見まごうばかりですが、親子でノリノリの姿もなかなか良いものです。特にラモーンズのＴシャツを着たお母さん、娘の世話をするのももどかしそうにノリまくっていらっしゃいました。。(笑）

パンダがギターを弾いて歌う姿に興味深々の子どもたち、その顔を見るのも楽しかったりして。（笑）

パターン化したステージ構成も相変わらずなんですが、分かっていても楽しいということは、ショーとして完成度が高いということですね。そしてそれがちゃんと成立しているのは、のりを君の確かなテクニックがあればこそ。更には、良いメロディーと良い歌詞があればこそ。
今夜も硬軟取り交ぜた楽曲で楽しませてくれたのですが、キヨシローとのバンド「２３ズ」時代の曲も、その歌詞が現在の日本の状況にピッタリ合っていて説得力がありました。
ライヴ終了後も、飲みながら楽しい時間を過したのですが、こういう時間があるからベアーズ・カフェのような店をやっている甲斐があるんです。
さて来年もやっていけるかどうか、これまた皆さんのご支援に期待しています。（笑）