ミー・アンド・ボビーマギー

bearsmick2013-12-10

恥ずかしながら僕もたまに歌ったりするのですが、クリス・クリストファーソンの歌で「ミー&ボビー・マギー」というのがあります。いろんなシンガーたちがカヴァーしているこの歌は、僕に多大な影響を与えてくれた1960年代精神を上手く伝える良い歌だと思うのですが、最近とみにこの歌が気になっています。
先日の還暦同窓会の時に友人の尾城夏人君が、当時の歌をセレクトしてくれて懐かしい歌をたくさん聴いて楽しかったのですが、何故かこの歌が漏れていたのが個人的には残念でした。
僕がこの歌を知ったのは、ほぼリアルタイムの高校時代に聴いたジャニス・ジョプリングレイトフル・デッドのLPででしたが、我が国でも中川五郎さんが日本語訳で歌っていました。

英語が堪能ではない僕は、だから五郎さんの訳を基に理解し、歌っているのですが、先日ベアーズ・カフェでライヴを演ってくれた東京タワーズ(大庭珍太はこの歌でラヴ&ピースを連発しています。笑)もこの歌を歌っていました。
ラヴ&ピースに代表される60年代精神、現代だからこそ、また新たな意味を持つように思います。