最後のシヴァギリ・セッション・ナイト

bearsmick2013-10-31

今年、インドから帰って来たばかりの久保田りゅうじが「ベアーズ・カフェで毎月一回、セッション・ナイトをやっていきたい!」と言って始めた「シヴァギリ・セッション・ナイト」でしたが、そのりゅうじは来月にニュージーランドへ行ってしまうので、今夜が最後の夜になりました。
残念ながらトビさん&708のリズム・セクションが不在でしたが、そこはセッション・バンドのフットワークの軽さで、りゅうじの歌&ギター、RYOSのギター、そして僕のハーモニカの3人で、それなりにアコースティックで楽しいライヴになったと自画自賛です。(笑)
そして今夜は、りゅうじのお友達でもあるシンガー&ギタリストのTinpei君が参加してのジョイント・ライヴになり、有終の美を飾れたと思います。最後だからとわざわざ足を運んで下さったお客さんたちもいらして良い感じでした。
ということで、パフォーマーとしてはベアーズ・カフェ初登場のTinpei君(今年になって転勤で多良木町に住んでいるので、ベアーズ・カフェの常連さんにもなってくれています)のソロからスタートです。

バンドでも活動しているTinpei君、確かなソングライティングとギター・テクニック、そして良い声でのっけから場の雰囲気を作っていきます。ヴィンテージのエピフォンのフルアコも良い鳴りしていました。
3人の時は、シヴァギリ・セッション・バンドではなくてシヴァギリ・セッションズと言うらしいのですが(笑)、その名の通り、事前になんの打合せもなくどの曲を演るかも決めないまま、自然にライヴを進めていきます。キーもその都度変わったりして、セッションズの面目躍如です。(笑)


いやぁ、楽しい夜でした。しばらくはこのセッション・ナイトが出来なくなるのは淋しいです。が、また大きくなって帰ってくるであろうりゅうじの今後に期待して楽しみにしていようと思います。


ということで、記念写真もパチリ。先日、誕生日だったMさんにも乾杯!
美味しいお酒と音楽と素敵な仲間、ほんと良いものです。