コンフェデレーション杯

ブラジルで行われているサッカー・コンフェデレーション・カップ、それぞれの初戦が終わりました。毎試合観ているのですが、なんせブラジルで行われているので、日本では深夜というか早朝という時間になってしまいます。という訳で録画して見ているのですが、観るまでは極力ニュースなども観ないようにしています。(笑)
今大会の初戦は、ブラジル対日本だったのですが、ご存知の通り、サッカー大国のブラジルとの力の差は歴然としていましたね。このところ国際大会での優勝から遠ざかっているブラジルは、来年のワールド・カップに懸ける思いもいつも以上だろうし、ネイマールをはじめ個の力プラス組織力で強いチームになって来ていると思います。
イタリアも今までの堅守からのカウンターというチームから細かくパスを繋ぐサッカー・スタイルを取り入れ、なかなか良いチームになっていて楽しみですし、最近のダントツの王者スペインは、それこそ自分たちがボールを保持することで相手チームに攻撃させないというハイ・レベルな戦いを見せてくれています。
多分、今大会は上記3チームの優勝争いになると思いますが、世界各地域のサッカーを俯瞰するうえでも興味深いです。
残念ながら、我が日本代表は、今大会出場8チーム中で6、7番目くらいの実力だろうとは思いますが、世界の力を体感することで、来年のワールド・カップに備えてもらいたいと思います。もちろん我が代表を応援しつつ全試合観るつもりです。