転がる石のように

僕の音楽人生に大きな影響を与えてくれた曲、それはボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」だということは、ここでも何回も書いてきたことなので、熱心な読者の方（いるんだろうか？笑）には耳タコだと思いますが、実際中学生だった僕の心にガツンと来たのは確かなことです。
某密林からのお勧めメールで、そのボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」C/W「エデンの門」の７インチ・シングル・レコードとＴシャツのセットが発売されていることを知りました。どれどれとそのページを観てみると、なんと￥1000ちょっとのお値段、こりゃお安いじゃありませんか！僕は持っていないといけないアイテム、即ポチっとしてしまいました。
それが土曜日の午後のこと、そして今日の午後にはそれが無事に届きました。早いねぇ〜、送料もかからないし、某密林が売り上げを伸ばすはずです。
ＴシャツはＸＬサイズだけですが、若いディランの顔がプリントされていてカッコ良いです、さすがに生地は・・・ですが。（笑）

で、やっぱり問題は７インチ・シングル・レコード。モノラルのシングル盤は、１９６０年代のラジオから流れて来た音を再現してくれます。モノラルならではの音圧（中音域）は、ある意味懐かしいです。繰り返し繰り返し聴きました。やっぱりとてもカッコ良い曲です。イントロのスネアとオルガンの一発でやられてしまいます。
今年は還暦を迎える僕、今年こそはこの曲を歌ってみたいものです。（以前から言っていましたが、まだ人前で歌ったことはありませんでした。（汗）