「イチゴちゃん祭り」

bearsmick2013-05-19

八代で苺農家を営んでるオサム君が、その収穫時期の最後に、いちごへの感謝を込めてハウスで毎年行っている「イチゴちゃん祭り」に、今年も参加して来ました。
まだまだイチゴは生っているハウスの中に、ステージが組まれ、外にはちょっとした屋台も出ています。もちろん入場料にはイチゴ代も含まれていて食べ放題です。お持ち帰り用には、箱を買えば、それに入るだけ採り放題です。僕も昨年はたくさんのイチゴを持ち帰ったのですが、欲張ると下の方のイチゴはつぶれてしまいますね。なにごとも加減が必要ということでしょうか(笑)
今回は、ミニ・シヴァギリ・セッション・バンドでの出演ということで、りゅうじ、RYOSUKEといった若いメンバーと一緒だったのですが、その後の予定の都合でみんなバラバラ、個々のクルマで行って来ました。場所が、八代の広い農地の中なので、会場に行きつくのが一苦労といったところも、まぁ、楽しかったりしますね。(笑)
無事、会場のハウスに到着すると先日結婚したばかりのウッシーのデジュリドゥ−の演奏が始まっていました。見るたびに良くなっているウッシーの演奏、素晴らしかったのですが、大事なデジュを忘れて帰ってしまったのは、いかがなものかと・・・、幸せボケってヤツかな?(笑)

毎年顔を合わせるミュージシャンや人たちがパフォーマンスしたり、挨拶を交わしたりして楽しい時間が流れていきます。

GOAによるライヴ・ペインティングをバックにラップするラッパー(ごめん、名前を忘れてしまいました)、心に響く言葉でラップします。昔の良い意味でのフォークは現在はラップに受け継がれているような気もします。

今夜は、熊本で初のワンマン・ライヴを行うというcobyちゃん、りゅうじとTADAさんを従えて気合いが入った歌を聴かせてくれます。いつも以上に歌の上手さが光ります。

初登場の「ウンチャカ」は、家族バンドということもあって、抜群のノリの良さとアンサンブルで聴かせてくれます。元気が出るそれでいて優しいフォーキーでロックな音楽、素敵です。彼らは現在、熊本県小国に住んでいます。パーカッションの息子さん(これまた名前を忘れました。ごめん)は、なんと人吉に住むことになりました。若くて新しい才能がまた一人、人吉に増えたことを嬉しく思います。




シヴァギリ・セッション・バンドの3人にパーカッション2人を加えて、ぐっとバンドっぽいパフォーマンスを披露した久保田りゅうじ率いるセット。セッションならではのルーズで楽しい演奏が出来ました。(笑)
ライヴ・ペインティングも順調に進んで、素晴らしい画が完成しました。

夜は、「バロンズ倶楽部」にて恒例の打ち上げ、僕は人吉勢の代表としてそれにも参加させてもらいました。ということで、クルマで帰れない僕は主催者のオサム君宅にお世話になりました。若い人たちと仲良く出来る幸せを感じながら今夜も良い夢を観ることが出来ました。(笑)
来年の「イチゴちゃん祭り」も楽しみです。みなさんも是非参加してみて下さい。