ミーターズ

bearsmick2013-04-19

久しぶりにナテっちがご来店。いつものように音楽を聴きながら(もちろん飲みながら)会話を楽しみました。
そのナテっち、先日の消防団旅行で行った熊本で「ヤズー」(僕も行ってみたい店の一つです)へ行って来たそうで、そこでもマスターと音楽話で盛り上がったそうです。その中でも1960〜70年代のニューオリンズを代表するバンドであるミーターズで盛り上がったそうで、最近とみに興味を持っていると言ってました。
もちろんニューオリンズ音楽好きの僕もミーターズは大好きで、それなりに彼らの作品はLP、CDで持っています。彼らの音楽は、ジョシーから発表されていたインスト中心の前期とリプリース/ワーナーに移ってからのヴォーカル・インストルメント・バンドとしての後期に分かれるのですが、それぞれに魅力的ではあります。そしてミーターズミーターズたらしめている一番の要因にその独特なリズム〜グルーヴ感があります。特にドラムのジガブーの素晴らしさ&凄さ、これはもうみなさんに聴いて感じてもらうしかありません。ジャストで正確なドラミングとは異次元の素晴らしいドラミングを堪能出来るはずです。
ということで、昨日に続いてのニューオリンズ・ネタになってしまいましたが、友人の遠藤聡明画伯が描いたイラストがジャケットを飾る日本盤ミーターズのライヴ・アルバム(音は良くないけど、そのグルーヴ感は凄い!の一言)の写真を添えておきます。