レイジー・ベイビー・ケニー

bearsmick2013-04-09

このブログやmixiFaceBookを使ってベアーズ・カフェでのライヴなどの告知をしていたりするのですが、FaceBookのほうが何故か公開しない設定に勝手に変わっていて、まったく用をなしていなかった今日この頃です。(笑)
個人的にも非常に楽しみにしている「INOUE OHANA」のライヴが11日(木)と近づいてきたので、せっかく凄いミュージシャンが来てくれるのだから、お客さんにも是非来てもらいたいと思っています。
もう何回も書いているので耳タコでしょうが、その「INOUE OHANA」の今回のメンバーは、僕が大好きだった久保田痲琴と夕焼け楽団〜サンディー&サンセッツのギタリストだった井上憲一(ケンちゃん、ケニー井上)とドラマーの井ノ浦英雄両氏に歌&ウクレレのキャシーを加えた3人です。
ハワイアンやアイランド・レゲエをゆったりと奏でてくれそうだし、ケニーのニュアンスに富んだギター・プレーや軽妙なトークも大いに楽しめると思います。
そんなことを想いながら、ケンちゃん(1970代当時はケンちゃんでした)の1976年に発表されたファースト・ソロ・アルバム「レイジ・ベイビー・ケニー」を久しぶりに棚から引っ張り出して聴きました。当時まだ20代だったケニー、歌や演奏にはまだ拙さや初々しさもあるもののその音楽世界は、今聴いても一向に色あせていません。ある種ジャジーでノスタルジックな音楽と確かなギター・テクニックで表現されるその世界は、当時は出色な作品だったと思います。残念ながら時代が早すぎたからか当時はあまり売れなかったみたいですが。そんなLPを持っている僕は、ファンとして自慢出来るかもです。(笑)
そんなケンちゃん(今はケニーと呼んだ方が良いのでしょうが)が、ベアーズ・カフェにやって来ます。一人でも多くの人にその素敵な音楽/ギターを聴いてもらいたいものです。