いよっ、世界一!

bearsmick2013-03-21

以前、ベアーズ・カフェでのライヴに「いよっ、日本一!」と掛け声がかかったことを書きましたが、今夜の日倉士歳朗のライヴには「いよっ、世界一!」との掛け声がかかりました。何故って?彼のライヴを観た人は分かると思いますが、あのエリック・クラプトンにも歌えないロバート・ジョンソンの歌を歌っているから。(なんせ日本語だからね。笑)
そんなことを差し置いても今夜のライヴはとても素晴らしいものになりました。還暦を過ぎてますます元気盛ん、昨年までのライヴに比べても勢いもあるし、ノリノリで、最初から観客のハート鷲掴みのライヴでした。それにしてもベアーズ・カフェに来てくれる先輩ミュージシャンたちは、みんな元気だなぁ!僕も負けないよう頑張らなくっちゃね!
ということで、ライヴの様子をご紹介しましょう。

今回の目玉のギター。昨年の還暦祝いに作ってもらったというエレキ・ギター。テレキャスターのボディをベースに色々と手を加えてあります。赤いボディ・カラーと共にヴィンテージ感あふれる姿はちょっとナショナルノギターっぽくてカッコいいですね。あっ、音も良かったですよ。
今回は、ワイゼンボーンが少なくなっていて5本しか!使わなかったのですが、セッティングも弦の張り替えも大変ですね。珍しくオーダーもたくさん入ってライヴの1部は写真を撮ることが出来なかったので、ワイゼンボーン・スタイルの8弦ギターを弾く姿はありませんが、悪しからず。



多少アンプの不具合でノイズ交じりになったところも、ライヴ感を一層引き立てるスパイスになるくらい、今夜のプレーは素晴らしかったです。

初めて日倉士君のライヴを体験したF君も楽しそうでした。ちゃんとCDもゲットしていましたよ。

横浜辺りのライヴにも顔を出しているMACOちゃん、掛け声の本人です。このゴージャスな感じがたまりません。(笑)

いつもよりシンプルな感じに見えるステージ・セッティング。一番多かった時は8本あったギターも今夜は5本。でもそれぞれのギターがちゃんと役目を果たして良い音を鳴らしていました。プロのミュージシャンに言うのもなんですが、やっぱり上手いなぁ・・・!(笑)
今夜も美味しいお酒をたんと飲みました。