今年最初のオープンマイク

bearsmick2013-01-11

昨年は、参加者が減って、この先どうしようかと思案していた、ベアーズ・カフェ恒例のでしたが、今年も第二金曜日の夜にやり続けることにしました。
ということで、今夜は2013年最初の夜、通算41回目を迎えるオープンマイク・ライヴ&セッションになりました。そして嬉しいことにはるばる熊本から女性シンガーが3人も参加してくれました。女性の姿があると華やかで良いです。パフォーマー&観客の男性陣もなんきやら嬉しそうです。(笑)
いつものようにジャンケンで出演順を決めます。まずは、熊本からのイルカ・カオルさんの登場。その名の通り可愛い歌声でイルカの歌を披露してくれました。単に観に来ただけなのにBethさんから歌うように言われたと言っていましたが、なかなかどうしてお上手でした。

次は、あきぼん。その熊本勢にのまれたのか今夜のあきぼんはちょっと緊張気味で、観てる僕が可笑しかったです。でもフォークな人が多かったこの夜、あきぼんのロックなギターと歌はカッコ良かったです。

サムチンは、新曲を携えての登場。優しく爽やかなサムチン節を披露してくれました。

熊本勢とは、熊本市のSというフォークのライブ酒場での知り合いというカジキ君、僕の高校生時代の同級生でもあるのですが、陽水の歌などをよく通る声で披露してくれました。

久しぶりにベアーズ・カフェに登場のニャンタマさん、2,3年前に始めたギターが凄く上手になっていて驚きました。歳を取ってから始めても全然遅くないよということが良く分かります。というか人前で演ることが上達の早道ですよね。貫録の中島みゆきです。(笑)

一応、今夜のトリ、メイン・アクトのBethさんは、さすがのパフォーマンスで魅了してくれました。その腕前は僕もよく知っていますから。ギターの鳴らしかた、歌の表現力、さすが熊本を代表するセミプロ・シンガーの一人です。今夜の3人の女性」シンガーに共通するところですが、その年齢には思えないチャーミングさも魅力です。(笑)

一巡した後は、よりリラックスしての二巡目のパフォーマンス、場も盛り上がりました。そしてカオルさんとBethさんのデュオ「肥後六花」、美しいハーモニーを聴かせてくれました。

今夜は、ベアーズ・カフェには珍しい所謂日本のフォークの感じが強かったのですが、これはこれで楽しかったです。もっともいつもいつもだったら嫌になるかもしれませんが。(笑)
ともあれ、誰でも参加できるオープンマイク、迷惑をかけないパフォーマンスだったらジャンルは問いません。より多くの参加者を期待しています。
最後は、人吉勢による楽しいセッションでお開きになりました。