ジョージ・ハリスン・メモリアル・デイ

bearsmick2012-11-29

今日29日は、僕の青春時代のアイドルであった小林麻美さんの誕生日なのですが、一般的には元ビートルズのギタリストであるジョージ・ハリスンの命日と言うほうが知られていますよね。ということで僕も一人、ジョージの残した音楽をDVDとCDで聴き直し、楽しみ、再確認しました。
ビートルズといえば、どうしてもジョン&ポールに注目が集まりがちですが、その後期においてはジョージの存在も大きくなってきていました。ビートルズが解散した後、最初にソロ・アルバムを出したのもジョージが一番でしたからね。それも「オール・シングス・マスト・パス」というLP3枚組の大作でしたから。
そのソロ一作目は、その時代のトレンドであったスワンプ・ロックへ舵を取った名作アルバムなんですが、久しぶりに聴き直したその後のジョージの音楽性/サウンドは、適度にポップなロック・サウンドで心地良いものでした。そしてジョージといえばやっぱりインド音楽、これまた上手くポップに取り入れています。
今夜のように、年に一度でもまとめてちゃんと聴き直すことで、今までと違った新しい発見や感動もあります。CDやLPなど只持っているだけじゃ、なんの役にも立ちませんからね。(笑)
さて12月は、ジョン・レノンサム・クックオーティス・レディングといった僕が好きな、影響を受けたミュージシャンたちの命日もあります。これまた聴き直してみたいと思います。願わくば一緒に聴いて話し合えるお客さんが来てくれることを・・・。