いかすぜ、アニキ!

bearsmick2012-11-13

今夜は、ANIEKY A GOGO!こと山浦智生のライヴでした。あいにくの空模様でお客さんの入りはイマイチだったけど、そのライヴ・パフォーマンスはメチャ良かったです。最近のライヴをよく観に来てくれているI君も、「今夜が一番良かった!」と言っていました。

元々、法政大学の黒人音楽研究会出身のアニキだけあって、メジャー・デビューを果たしたバンド「デキシー・タンタス」はニューオリンズ・ファンクのりの音楽性が強いバンドでしたし、その他レゲエやソウルの影響もうかがえる音楽性で楽しいライヴを行ってくれています。
バンド解散後に本格的に始めたというキーボードでの弾き語りでソロ・ツアーを行っているのですが、今夜のアニキは以前に増してエレキ・ピアノの腕が上がっているように思えました。そして今夜のアニキは曲間のシャベリがめちゃ面白くてお客さんとの一体感も盛り上がりました。こんなところにも場数を踏んだライヴの面白さが出てくるんですね。
今夜は新曲も数曲あったのですが、コミカルな歌詞もあったりして、シリアスな歌との幅も広がって、よりライヴの楽しさが増していました。有名曲の日本語ヴァージョンも楽しいですしね。
ということで、来年もまたベアーズ・カフェにやって来ると言ってくれるアニキ、今回見逃した人は、是非来年は来るように!(笑)