古くたって良いじゃない

bearsmick2012-10-29

昨日も書いたのですが、とんでも楽しく濃い週末を過ごして幸せな僕なんですが、やっぱり歳にはかなわないというか、疲れは確実に溜まっていて、身体の節々がちょっと痛んでいます。
日頃、自分の子供といってもおかしくないような人たちに交じって遊んでいたりするので、「けっこう若いんじゃないの」と錯覚してしまいそうですが、身体は嘘つかないということなんでしょうね。(笑)
で、この2日間のライヴでは、普段のライヴであまり使っていなかったギターを使ったのも先日ここに書いたとおりなんですが、特に28日の日曜日の宴会には、40年ほど前のヤマハのフォークギターFG-150(赤ラベル)を久しぶりに引っ張り出して来て弾きました。もちろんギターの弦もちゃんと張り替えてですよ。
昔の日本のギターはけっこう弦高が高く設定してあったり、経年変化でネックが反っていたりでちょっとだけ弾きづらかったりもするんですが、音そのものはなかなか良いです。そして、その小ぶりのボディからは想像も出来ないくらい大きな音が出ます。
古いものもちゃんとしてあげるとなかなか良い仕事をします。これは人間も同じこと、まだまだ頑張れるかなと思ったりもしたりして。(笑)