二日続けて楽しい日々

bearsmick2012-10-28

ベアーズ・カフェを土曜日にもかかわらず休業して参加した、人吉におけるラフティング会社の草分けである「ランドアース」の創立20周年記念イベント「ランド・フェス」、そして翌28日は、故あって人吉を離れることになったイナっちの送別会と、楽しく盛り上がったこの週末でした。この月末の支払いが心配ですが、そんなことそんなこと気にしないっ!(笑)
まずは、「ランド・フェス」のご報告から。


小学生のようにワクワク気分で早起きした僕は、ステージのセッティングや準備の手伝いもあるので、珍しく午前中に会場となるランドアース本社へ行きました。会場はスタッフの手作りでほぼ完ぺきに仕上がっています。さすがアウトドアの会社だけあって野外のセッティングは手慣れた様子です。
心配だった空模様も深夜までは雨も降らなくて無事にコンサートは出来ました。そして、ゆったりとした時間と出店してくれた仲間たちの美味しい料理で、音楽やダンスも一層楽しさが増えたのも間違いないところです。
まずは、スワンプ・ウォーカーズからライヴはスタート、急遽ドラムをトビさんがやってくれることになり、ギターのジローもベースのナテっちも間に合ったので、バンドで出来ました。練習も打合せも何も出来なかったけど、それなりに楽しくライヴが出来、そんなユル〜い感じもグッドです。(笑)

ライヴの間をDJしてくれたA-suke君、なかなかのイケメン君です。

もちろん社長のS田君のスピーチもあったりして、その風貌はマフィア?(笑)

ライヴの2番手は、種子島からのサヤカさん、ギターのイサム君はランドアースの種子島スタッフだそうです。今年の春先に人吉に来ていたので僕も面識はありました。所謂サーフ・ロックというのでしょうか、ルーツ色もあってトリッピーでアコースティックなサウンドが野外にぴったりです。

熊本から駆けつけてくれたcobyちゃんはた。、いつものようにりゅうじのギターのサポートで相変わらずの良い声で良い歌を歌います。初めて聴いたであろうお客さんのハートもしっかりと掴んでいたようです。

夜の帳が落ちたら、ファイアー・ダンスの始まり始まり。炎は見ているだけでも良いですよね。

ベアーズ・カフェの仲間でもあるMちゃんやKちゃんのベリー・ダンスはさすがに魅了してくれます。一気にテンションも上がります。(笑)

この後、シヴァギリ・セッション・バンドの登場だったのですが、昼からずーっと飲みっ放しだった僕は、気づくとトイレで寝ていたみたいで、ステージ上からの呼び掛けにも気づかないという体たらく、バタバタとフワフワとした状態でステージに上がり、なんとかライヴに参加しました。(笑)


いやぁ、楽しいライヴでした。もっとも見ていた人がどう感じたかは・・・ですが。(笑)ライヴ終了後は、楽しい歓談タイム、いたるところで会話とお酒が進みます。
そして僕は、そのままテントにて就寝、たのしい27日の一日は過ぎていったのでした。
という訳で、一夜明けた28日の日曜日、朝起きて家に帰ったのですが、身体がだるくてまだ寝足りていません。ちゃっちゃっと朝ごはんを頂いてまた寝てしまいました。
今日は夕方から「S]という料理屋さんで「ピルミレンゲ」というゲストハウスを営んでいたイナっちのお別れ会です。そこでスワンプ・ウォーカーズのライヴをやるということで、機材を持っていかなければなりません。宴会でのライヴなので簡単なセットで良いんですが、宴会&ライヴも非常に楽しいものになりました。みんなお酒が入ってノリも良いですからね。(笑)


友人とお酒と音楽と、実に楽しい宴でした。疲れは確かにあるけど、やっぱりいいよね、こんな一日。イナっち、福岡に行っても元気でね、また人吉に来たら一緒に飲もうね!