西内徹バンド

bearsmick2012-10-09


を先日の「レインボー2012阿蘇」でも多くのレゲエ系のミュージシャンやバンド(ランキン・タクシーやPJバンドなど)やレゲエも演奏するバンドが出演していました。そして、それぞれが素晴らしいサウンドとメッセージ、バイブレーションを僕たちに届けてくれていました。
今年の7月に東京・六本木「新世界」でのイベントに参加したことは、ここでも何回も書いたことですが、その時の会場にいらしたというポジティブ・プロダクションのMさんから今月の17日に発売予定のCD「西内徹バンド」のサンプルが送られてきていました。
不勉強で申し訳ないのですが、僕は全くの不面識、名前も知らなかった人なんですが、我が国のレゲエ界では有名なサックス&フルート・プレーヤーだそうです。そして初のソロ・アルバムとなる今作には、エマーソン北村こだま和文松竹谷清といった僕もよく知っている人たちが参加しています。
聴いてみると、日本のレゲエも凄いな!という感想が、思わず口からもれたくらいの出来です。音の良さ、ダブ具合の気持ち良さ、カヴァー・センスの良さと三拍子そろって、しっかり聴きこむのも良し、BGMとして流すのも良しです。ベアーズ・カフェのようなオシャレな?カフェでも重宝されるのではないでしょうか。(笑)
リトル・テンポのTICOさんのスティール・パンの音が気持ち良いジョン・レノンの「ジェラス・ガイ」や唯一の歌もので松竹谷清が歌う友部正人「夕日は昇る」(僕も大好きな歌です)、いやぁ、素敵です。
もちろんベアーズ・カフェではヘヴィー・ローテーションの一枚なんですが、店だけだと聴いてくれる人は限られているので、今回このブログに書いてみた訳です。せっかくCDを送ってもらったのですからね。
それにしても我が国のミュージシャンたちも凄いなぁ、層が厚くなったものだなぁ!と感心する今日この頃です。